在台10数年にして初めて中医に行った話

漢方薬

こんにちは、kuroqieです。

ここ最近、心身不調だけれどどの科にかかればいいのかよくわからない謎の症状にしばらく悩まされていた私。

台湾には中医クリニックがたくさんありますが、中医はなんとなく即効性が低く、かつぼったくられそうという勝手なイメージがあり、在台歴13年で一度も中医のお世話になったことはありませんでした。

ですが先日、日本帰国中にドラッグストアに寄った際「〇〇な人へ」みたいな、私が悩む症状に似ている症状への効果を謳っている市販の漢方薬があるのを発見。「おお、こんなのがあるのか」と思い手に取ろうとしたところ、意外と安くないことに気付き、「それだったら台湾に戻ってから中医で見てもらおう」と考えたのでした。

そして、いざ中医クリニックに行こうと決めたはいいのですが、次に迷ったのがクリニック選び。門構えが高級すぎるところは自費診療をめっちゃ勧められそうで心配だし、逆にひっそりしすぎているところはなんとなく入りにくい。

私は迷った末、家の近所にあって、グーグルマップでの評判もそれほど悪くない、比較的無難そうなクリニックに行くことに決めたのでした。

初めての中医クリニック訪問

そんなに混んでなさそうだったので、クリニックには予約なしで行きました。

受付の女性はとっても親切な感じで、「初めて?」「症状は?」と軽く聞かれ、問診票に記入。掛號費(※)は200元(約1000円)でした。普通の内科クリニックとほぼ同じくらい。

掛號費とは

台湾のクリニックは基本的に受付をする時にお金を払う仕組みで、この掛號費には基本的な診察費や薬代が含まれています(保険診療の場合)。自費の検査や薬などがあったら、診察後に別途で支払います。

予想通りそんなに混んでおらず、待合室にいたのは2、3組ほど。診察を終えて追加のお支払いをしている別の患者さんも、少額の支払いしかしていなかったのでほっとしつつ、自分の番を待っていました。

しばらくして自分の名前が呼ばれ、診察室に。

クリニックの名前から、勝手に女性のお医者さんだと思っていたのですが、男性でやや驚き。

座ると症状を聞かれ、「それは西医に行ったほうがいいんじゃないの?」と言われて面食らいながらも、いろいろ気になる症状を伝えました。

そして、指を挟む機械で脈拍をはかられ、舌を確認されました。

中医学的にはどんな状態か聞いてみると「氣血不足」(気血両虚)とのこと。

そして保険負担の粉薬と、保険の薬より10倍効果があるというスープ状の薬(自費、サムネに載せているもの)が処方されたのでした。

初めて知ったのですが、粉薬はその人の症状に合わせていくつかの薬がミックスされていました。

kuroqie
kuroqie

その人に合わせていろいろな漢方薬をミックスして処方してくれるなら、市販薬を買うより断然いい!!

私に処方されたのはこんな薬。何回か通ったのですが、その都度若干調整されていました

結論:漢方薬、めっちゃ効く

これまで2週間にわたり処方薬を飲み続けたのですが、結論は「漢方薬、めっちゃ効く!

気になっていた体の症状は飲み始めて数日でなくなり、メンタル面も回復。

漢方薬に対して「まずい」というイメージを持っていたのですが、意外とそこまでまずくもなくて、2日くらいで慣れて、苦さを心地よいと思えるようになりました。粉薬の飲み方をマスターしたのも大きいかもしれませんが。

2回目に受診した際に処方が若干変ったのですが、変わった後のほうが飲みやすくなっていました。一説によれば、体に合っている薬のほうがまずいと感じにくいのだとか。

ちなみに「10倍効果がある」と言われたスープ状の薬は2日に1回飲んでいたのですが、正直10倍の効果は実感できず…。でも症状はほぼなくなったので、相乗効果はあったのかもしれません。

それと、予想外の効果としては、漢方薬を飲み始めてから髪の毛がまとまりやすくなった!気血不足は髪の抜けやすさにも関係するらしいので、ここが改善されたことで髪に効果があったのかな?と思います。

初めて中医を受診してみてその効果を実感し、「やっぱり何事も恐れずに試してみるべきだな」と思ったのでした。

kuroqie
kuroqie

とりあえず今は行く度に次の予約を入れられているので毎週通っているのですが、最初の症状はなくなったしそろそろ行くのをやめていいものか、もしくは良い効果を感じているのでもう少し通い続けるか、どうしようか悩み中です。

コメントを残す