ある休日、なぜか無性にフィッシュアンドチップス(炸魚薯條)が食べたくなって、忠孝復興の微風広場に入っているクラフトビールバー「打貓酒廠」に一人で行ってきました。
台北で食べられるお店を調べたところ、意外とたくさんあることはあったのですが、一人で食べるには多すぎたり、「なんとなくこれじゃない」と思ったり。あと、けっこうがっつり系のメニューなのでお昼に食べたいという希望もあり、昼からやっているこちらのお店に行くことにしました。.
ここは前にも一度来たことがあるのですが、百貨店内のお店というだけあって入りやすく、一人飲みもしやすい安心感があります。
オーストラリアのビールメーカー「Barossa Valley Brewing (B.V.B)」の台湾独占代理店とのことで、こちらのクラフトビールが中心に置かれています。種類はとても多く、この日はタップで飲めるものだけでも10種類余りありました。瓶で提供されるものもあります。
13時過ぎに入店したところ、お客さんはゼロ。なんなら店員もゼロ(汗)しばらく待っていると、隣のお店の人が店員さんを呼んできてくれました。
私は苦味と酸味が楽しめるIPAが好きなので、「西岸IPA」と「AI IPA」で悩み、店員さんいわく、西岸のほうが苦味が強く、AIのほうが軽めだということだったので、AIをチョイス。
結果、大正解でした!
最初は苦味が来るのですが、すぐにフルーティー感が口に押し寄せてきます。かなりすっきり。ただ、アルコール度数は7.1度とまあまあ高めなので、フィッシュ・アンド・チップスが来る前にちょびちょび飲んでただけでもちょっとほろ酔いになりました。
フィッシュアンドチップスはのフィッシュはスティック状。本当は一枚のやつがよかったのですが、これは仕方ない。味は満足!衣は薄め、お魚もホロホロで、脂っこさもそんなになく軽く食べられます。
フライドポテトは至って普通でした。(余談ですが、その後に出勤してきたもう一人の店員さんが店員同士のおしゃべりで「私のフライドポテト美味しいと思う!」って自慢げに話してたので、ちょっと気になった)
このお店はビールが基本的に200元程度、おつまみも軽めのミックスナッツから、ガッツリ系のものまであって、値段もそこまで高くないので、ふらっと軽めに飲みたい時にまた行ってみようと思います。
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